不妊治療(treatment) 私 OKEIHAN

AIH(人工授精)にトライ。低い妊娠率でも、やるしかなかった

投稿日:2018-12-03 更新日:

妊娠率を上げるため、不妊原因の可能性が高かった子宮筋腫の手術を受けることを決心。
でも手術までの待機期間を無駄に過ごしたくなくて、1~2周期だけAIH(人工授精)をチャレンジすることに決めた私。
何もやらずに手術まで過ごし後悔するより、低い確率でもやって納得したかった。

前回の話はこちら

クリニック都合から始まった、治療の進め方の迷走

子宮筋腫が見つかりながらも、とりあえず不妊治療を優先させた私。 前回のお話 3周期の間きっちり管理してもらいながらのタイミング療法でしたが、うまくいかず凹みまくっていたところになんと私の通うクリニック ...

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AIHとは

配偶者人工授精のこと。Hはhusband・夫。
排卵の時期を見計らって、採取した精液を子宮内に注入する方法です。
ちなみに人工授精にはAID(Dはdonor・ドナー・非配偶者間)もありますが、ごく限られた施設でしか実施していないはずです。

AIHでの妊娠率は年代と共に下がります。
30歳代で5~10%、40歳代になると5%あるかないか、と確率はそんなに高くありません。

AIHまでの流れは以下の感じで、施設が違ってもそんなに大差ないと思います。
これからチャレンジ予定の方の参考になれば・・・と思います。

 

step
1
卵胞期


リセットし、Day5(生理開始から5日目)からクロミッド・排卵誘発剤の内服開始。
排卵する卵の数を増やした方が効果的ということでHMGの注射を打ったり、内服と注射を併用したりする場合もあるようです。

左卵巣の卵が育つことを祈る思いで過ごした卵胞期でした。

 

step
2
排卵期➡AIH施術日決定


Day13でクリニック受診。排卵日の特定とAIH施術日の決定のために卵胞の大きさをエコーで観察。

左卵巣に25㎜に成長した卵をエコーで確認。O(≧∇≦)Oヤッター‼
内診後の診察で「卵も十分育っているので明日AIHします。」と言われ、hCGの注射を打って帰宅。
本番は明日だけど、胸躍る気持ちになりました。

 

step
3
AIH当日


私の通院していたクリニックは
*当日パートナーも一緒に来院し、小さな小部屋(採精室)で容器に採精したものをその場で渡す方法
*人工授精当日の朝に自宅で採精した容器を採精後3~4時間以内に持ってくる方法
がありました。

クリニックに通いだし初期に行った主人の精子のヒューナーテスト(精液検査)は問題なかったし、
平日だったこともあり、主人には自宅で朝、採精しいつも通り出勤してもらいました。

説明の用紙に冬期は外気に触れ、冷えすぎると精子の衰弱の可能性があるので気をつけて持ってくるように、とありました。
主人を見送った後、自分も出かける準備をし、卵を温める親鳥のような気持ちで自宅からクリニックまでバックを抱えて受診したことを今でも覚えています。

 

受付で大事な命の半分を手渡し待機。
遠心分離機にかけて状態の良いものを調整する作業(30~40分)をし、準備が整った時点で内診室に呼ばれました。

通常の診察のように内診台に乗り、細いチューブを使って子宮内に調整した精子を注入するのですが、緊張とは裏腹にアッという間に終わりました。
気分的には内診台の上で骨盤高位(腰をあげた姿勢)で1時間くらいはジッとしていたい気持ちでした。
いつもは、カーテンが引いてあっても恥ずかしく早く降ろして欲しいなって思うのに、
すぐに内診台から降ろさないでーーーーっ!!(と心の叫び)
勝手なもんですね。笑

 

その後、前日と同じ(排卵させるための)hCGの注射を打ち、いつも黄体期に飲む黄体補充のホルモン剤と施術による感染防止のための抗生剤と抗炎症剤をもらって終了。
日常生活は特に制限なしで1週間後に再診の指示でした。

 

step
4
黄体期ののち、判定

1週間後の診察はホルモン値の採血、超音波検査で内膜の状態の観察などだけで終わりました。さすがに1週間では知識と経験を持った先生の千里眼でもってしても分からないようでした。
まぁ当然ですね、この日の受診目的はホルモン値や内膜の厚さをチェックし必要時補充する為で、妊娠判定の為ではないですから・・・ヾ(;´▽`A``アセアセ

高温期が2週間以上続くなら自分で妊娠検査薬を試した後、陽性でも陰性でも1週間以内に受診。

リセットした時は、持ち帰った次周期用の排卵誘発剤を5日目から開始。

と説明を受け終了。

まさにその1週間後は運命の分かれ道状態でした。

昔のノートを見て思い出したのですが、途中、味わったことがないような腰痛があった日がありました。あと、妊娠した夢を見たりしました(予知夢?想像妊娠?)いつも以上にドキドキが止まらない周期後半でした。

 

そして結果は・・・その時のAIHで授かったのが今の長男です。(TωT)ウルウル

 

もともと周期が長めだったので高温期が2週間過ぎても、まだまだ不安でした。
結局Day33まで妊娠検査薬は試せず。
その日の朝も検査をしない私に、業を煮やし主人は出勤してしまってました。
(ダメだった時、主人に迷惑かけずに1人で大泣きしたかったので)

トイレの中で初めて妊娠検査薬が「+」になる見て震えながら写メを取り、主人に送信したのが忘れられません。

 

step
5
不妊クリニック卒業

その後は2週間おきくらいに受診。
受精卵の発育をエコーで確認しながら、初期流産の可能性が下がる妊娠11週頃にようやく先生から「ここは卒業ですね、通院先宛てに紹介状を書きますね。」と言ってもらえました。

子宮筋腫の手術予約を入れていた病院には嬉しいキャンセル報告ができました。

 

AIHの費用

不妊治療は保険適用されないため、病院によって金額の差があります。
一度のAIH(人工授精)につき、約2~3万円程度が必要だと思います。ちなみに私の通っていたクリニックはAIH当日の費用は2万+taxでした。

忘れちゃダメなのが、不妊治療費は医療控除の対象になるということ。
1年間の世帯医療費が10万以上あれば、医療控除の確定申告を翌年2月中旬から3月中旬の間にできます。不妊治療をしていたら治療が高度になるほど、アッという間に自分一人でも10万は超えますよ💦

不妊治療にかかわらず医療費控除の対象となる費用には、診察代のほかに、検査代お薬代往復の交通費(メモして残しておきます)も対象になります。
不妊治療の場合は遠方のクリニックへ通院って方も多いと思います。ちりも積もればで馬鹿にならない金額になります。

 

長男出産までと二人目妊娠に向けては、また今度。

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